Home > ニュース > 経済IT  > 聯想上海新工場操業開始 東アジア市場に商品供与担う(写真)
聯想上海新工場操業開始 東アジア市場に商品供与担う(写真)
2007年 5月 18日10:02 / 提供:

 5 月 15 日、聯想( Lenova 、レノボ)北亜生産運営センター(北亜:「東アジア」)は上海浦東新区外高橋保税区で正式に操業開始となった。同生産拠点は主にレノボの東アジア市場への商品生産・供与を担当する。 

20070518a.jpg

 関係者によると、レノボ北亜生産運営センターは聯想大中華区の生産拠点として、中国大陸市場のノートブックの供与、華東地域のデスクトップの供与を担当するとともに、日本、韓国などの東アジア市場への商品供与も担当する。同拠点は、今後次第にグローバルへの商品供与をなっていく。

 レノボ北亜生産運営センターでは、最先端生産設備を導入しており、年間生産能力は 600 万台を上る。同生産センターの操業開始に従い、聯想の金橋工場(同じく浦東新区に立地する)は国内販売商品の倉庫と補修センターになる。

 レノボグループは現在、国内の上海、北京、深セン、恵陽、アモイに大規模な生産拠点、それから、北京、上海、深センで研究・開発センターを有している。                     

(情報・写真: Sina サイト 編集: SDJ )