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中国聯通:マカオでの3G、ライセンス下りる
2005年 3月 14日9:10 / 提供:

 中国二大移動体通信事業者の一つである中国聯通股フェン有限公司[香港上場、中国聯通(チャイナユニコム)、0762]は11日、澳門(マカオ)の3Gライセンスを取得したと発表。ライセンス期間は8年となっている。

 今後、同社は1.5億香港ドルを投じ、マカオで3Gネットワークを建設する。2005年10月を目処にサービスを開始するとしている。  

 ただし、ライセンス発行から1年間は、事業内容に制限があり、大陸部で3G事業を展開できるか微妙な状態となっている。なお、1年後は事業展開の申請を当局に行うことが出来るが、これも認定されるかどうか、定かではないという。  

 中国聯通は05年10月にマカオで開かれる「第4回東アジア運動会」の前にサービスを開始すると明言している。