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フォックスタウン・アウトレット 来年中国で業務開拓
2004年 9月 22日16:44 / 提供:

 ヨーロッパで最も有名なアウトレットグループのフォックスタウンはこれから中国市場における業務の開拓を速め、中国消費者に新鮮なアウトレット事業をもたらす予定があることを明らかにした。

 フォックスタウンの中国大陸にある唯一の運営商である上海フォックス実業有限会社によると、同社は既に大連、北京、成都、昆明、上海徐家匯などの都市で経営場所を選定し、来年までに五社の支店を新設する見込みだという。また来年上半期に、上海徐家匯の飛洲国際ショッピングセンター内に、上海最大の工場直売ショッピングセンターが建設されるという。現在、フォックスタウンは日本、韓国で各二、三社の支店を開いており、中国で初のフォックスタウン・アウトレット直売ショッピングセンターは上海の虹橋世貿商城で開業した。

 ここでは、市民はより易い価格でアルマーニ、ヴェルサーチ、グッチなど50のブランド製品を購入できるという。

     (編集:楊 李)