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雲南屏辺、大型Chinese yew栽培加工基地を建設
2004年 9月 14日8:48 / 提供:

 事業費が8.7億香港ドル、面積が10万ムーのChinese yewを植える予定のプロジェクトが最近雲南省屏辺県で発足。

 紅河陽光天地有限公司が投資、建設する。当面、55万ムーのChinese yew苗木基地がすでに形成。同社は屏辺県と協議を結び、3年内に3万ムーのChinese yewを植え、五年後、10万ムーに拡大することにした。

  野生Chinese yewは世界中で全滅に瀕する天然植物で、中国に一級保護樹種に盛り込まれている。

 国内外の最近の報道では、Chinese yewは重要な抗癌植物で、ここ数年来国内外の専門家がその化学成分と薬理に対する研究にも不断に進展を遂げて、臨床に応用できる抗癌薬物を開発するよう期待している。屏辺県Chinese yew栽培加工基地が完工した後、良好な経済価値を収穫できる見込み。