中国の資産証券化、数年内に急速な発展を遂げる可能性
2014年 11月 18日14:29 / 提供:
【新華社北京11月18日】複数の機関投資家筋は、上海高級金融学院と格付機関のムーディーズが共催した会議「SAIF金融Eサロン――シャドーバンキングと資産証券化」において、中国の資産証券化に大きな余地が残されているとの見方を示した。17日付中国証券報が伝えた。
資産利益率が低い、資産証券化手続きの所要期間が長すぎるなどの問題が依然存在すると同時に、シャドーバンキングの脱レバレッジもリスクをもたらしているが、国内の資産証券化はまだ初期段階にあり、数年内に急速な発展を遂げることがありうるという。
(新華網日本語)
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