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14年ぶりの期待、XBOX ONEが上海自由貿易区で復帰
2014年 11月 18日13:48 / 提供:東方ネット

CCC認証を獲得したXBOX ONEゲーム機が正式に国内で販売

  2000年6月15日、ゲーム機の禁令·『電子ゲーム経営場所専項治理を展開することについての意見』が発行して以来、国内の電子ゲーム設備とその部品の生産、販売活動が停止した。だが、14年ぶりに、ゲーム機は上海自由貿易試験区の東風を借りて、復帰した。このほど、上海検査検疫局は上海自由貿易区で輸入してCCC証明書を獲得したゲーム機に対し、初の入国検査をした。それも、中国大陸で、ゲーム機の販売を禁止して14年来、国家が自由貿易区にあるゲーム機輸入解禁政策が打ち出された後、初めて輸入したゲーム機だ。今回、輸入したゲーム機は22680台で、価値が706万ドルに達した。ゲーム機のCCCマーク、電源プラグ、表札表示、説明書、警告スローガンの実物と証明書は一致するかどうかをチェックした後、上海検査検疫局は同貨物を急速に通関させた。

  関係者によると、このゲーム機は自由貿易区で組み立てられた後、中国大陸で販売される予定だ。同ゲーム機は25社のゲーム開発業者からの数十種のゲームを持って、ユーザーに人気映画、スポーツ番組、ドキュメンタリー、ホットビデオ、フィットネスと唯一の現地開発アプリを提供する。ゲーム機禁令の解除によって、マイクロソフトと百視通、ソニーと東方明珠など国内外の知名企業は上海自由貿易区でゲーム会社を共同で登録して、海外ゲーム機を導入して、国内ゲーム機市場の大発展をさらに加速している。

(編集:曹 俊)


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