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中国はインターネット金融関連の法整備を強化すべき
2014年 11月 14日13:59 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京11月14日】第1回中国インターネット金融大会は11月12日に北京市で開催され、業界の有力者、学者、専門家たちが中国インターネット金融の発展をめぐって議論を繰り広げた。13日付中国証券報が伝えた。

  インターネット金融は伝統的な金融業界と現代的なインターネット技術が結合した新興業態であり、運営コストが低いため、近年急速な発展を遂げている。しかし、政府による監督管理の欠如で、P2P金融に絡んだ不祥事が多発している。同会議の参加者たちはこれについて、「同業界の発展を規範化するため、インターネット金融関連の法制度の整備を強化することが必要である」と指定した。また、関連制度の確立に伴い、同業界の統合·再編が激化することが予想されている。


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