姚洋　　北京大学国家発展研究院院長

  発展途上国で、輸出のスピードが緩和している。特にブリックスの間だ。

  ブリックスの収入が増加しており、より多くの未来経済の成長空間もある。また、発展途上国の協力と交流は国そのものの生長を推進でき、発展の合力になるという意味だ。

１．貿易で、よりよく融合する。アメリカが世界貿易機構を除いて、太平洋と大西洋で貿易協議を推進している。ブリックスがその２つの協議に所属しない。それで、ブリックスの中の５カ国は内部の自由貿易区を設置するように、巨大な挑戦と時間、大きな勇気が必要だ。

２．投資だ。中国やロシアなどブリックス内の国の貿易体制を開放し、ブリックスの内部貿易をさらに促進する。また、中国は輸出型の国から消費型の国に転換している。これから、中国が世界で最大の消費市場の一つになる見込みだ。

  それで、貿易と投資の融合を通じて、ブリックスが中国の将来の成長から利益を獲得できる。

（編集：曹　俊）