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中国のエクイティ投資、全般的に回復の軌道を辿る
2014年 10月 30日10:00 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京10月30日】「IDGと真格基金(投資ファンド)は今年以来、毎週2社という投資ペースを維持しており、この業界で争奪戦が展開されていることが分かる」。PE(プライベートエクイティ)専門調査機関·清科集団の創業者、董事長兼CEOの倪正東氏は、第7回中国中部(湖北)創業投資大会に出席した際、このように述べた。28日付中国証券報が伝えた。

 倪正東氏によると、IPOの再開により、投資の撤退がよりスムーズになり、国内の創業ムードが改善されている。これらの理由により、2014年のエクイティ投資は全般的に回復しており、VC(ベンチャーキャピタル)およびPE市場の投資コストが上昇している。また、VCのストックが初めて減少し、PEがエンジェル投資と企業買収業務を好む傾向となっている。

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