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中国は工業化と情報化の融合に力を入れるべき
2014年 10月 29日8:57 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京10月28日】JIC投資フォーラムが10月25日に北京で開かれた。同フォーラムはハイエンド製造業の国際投資のすう勢、先端技術と企業による製造、インターネット時代の製造業の活路などを巡り議論した。『中国証券報』が27日伝えた。

 中国の全国政治協商会議経済委員会副主任の李毅中氏は同フォーラムで、「中国が先進製造業と新興産業を育成し、発展させる上で重要になるのは、コア技術の掌握だ」と指摘した。

 李氏は、「先進製造業と新興産業は、現在の世界の科学技術革新および工業の発展の方向性を示している。工業化と情報化の深いレベルの融合を力強く推進し、次世代ネットワーク、ブロードバンドモバイルネットワーク、ビッグデータ、クラウドコンピューティングなどの発展に力を入れるべきだ。特に新エネルギー、新材料、ハイエンド設備製造、バイオ技術などを密接に結び付けなければならない」と述べた。


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