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使用期限切れの化粧品が糖尿病の原因に
2014年 9月 29日13:38 / 提供:

   ある調査によると、女性の57.7%が使用期限切れの化粧品を使用しており、女性の多くが、化粧品ショップで新製品の化粧品を購入することはあまりないという。蘭州晩報が報じた。

   一方、専門家は、使用期限の切れた化粧品を使用すると、肌の美容効果を期待できないだけでなく、目の感染症や皮膚の発疹など、深刻な影響を及ぼす可能性さえあるという。そのため、「節約のため」と、まだたくさん残っているとしても、使用期限の切れた化粧品を使用するのは絶対に避け、さらに毎年、定期的に化粧品の入れ替えを行うよう勧めている。

   さらに、専門家によると、化粧品や香水は糖尿病の原因にもなるという。その原因は化粧品やそのプラスチック製のパッケージに含まれているフタル酸ジメチルで、無色の化学物質は特に、中年の使用者に大きな害を及ぼす。このような物質は、血液中に含まれる量が少なくても、糖尿病を患うリスクを2倍に高める。

 

(人民網日本語版)