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中国総理、新型都市化建設について配置
2014年 9月 18日15:49 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京9月18日】中国共産党中央政治局常務委員、国務院総理の李克強氏は9月16日、新型都市化建設の試行を推進する座談会を開き、重要な談話を発表した。17日付中国証券報が伝えた。

 同会議で、中国国家発展改革委員会(発改委)、中国住宅都市農村建設部(住建部)、安徽省、雲南省紅河州、福建省晋江市、山東省桓台県馬橋鎮の責任者は、新型都市化の推進の計画·方法·提案について報告を行った。

 李総理は各地の積極的な模索を評価すると同時に、「中国が中高速経済成長を維持し、中高水準に向かって発展するには、新型都市化という力強いエンジンを活用しなければならない。新型都市化は総合的な担い手であり、都市部·農村部の二極化構造を改善し、農業の現代化を促進し、農民所得水準を引き上げること、さらには消費拡大、投資けん引、新興産業の台頭、より大きな内需の潜在力の引き出し、景気下振れリスクの軽減で役割を果たし、中国経済の安定的成長と持続的な発展の原動力となる」と述べ、新型都市化建設の意義を強調した。

 李総理はまた、中央政府の都市化活動会議の精神を貫徹し、科学的な発展の要求に基づき、市場規律にしたがって改革の手段と革新の精神によって新型都市化を推進し、『新四化(新しい四つの現代化)』の実現に積極的に取り組むよう指示した。


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