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Dangdangが日本市場に進出意向、アマゾンと対抗
2014年 8月 28日17:25 / 提供:

 日本の出版業の豪華訪問団(小学館社長、雑誌屋社長、講談社社長ら)が26日、Dangdangを訪問した。今回の見学目的は、Dangdangがどうやって中国市場でアマゾンに勝つことができたのかを探ることにある。そして、Dangdangも日本図書は中国市場での最大のルートである。

 紹介によると、アマゾンは日本の通信販売の巨頭で、特に図書の売上は市場を独占し、ここ数年、他の日本の読書ネット通販会社がそれぞれ倒産した。一方、中国市場で、Dangdangの発展振りが良く、最新の調査データによると、B2C図書取引市場で、Dangdangは1位で、2位のアマゾンより15ポイント高かった。

 アナリストは、アマゾンの日本オンライン図書業務の独占を防ぐため、中国を見学した。双方にとって、ウィンウィンである。

 日本は読書の好きな国で、年間1人当たり8.5冊読み、2013年の中国の1人当たり4.77冊より多い。もし、Dangdangがうまく日本市場に進出できれば、中国の電子商国際化は新たな一歩を踏み出すことになる。

(編集:兪静斐)