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日本の大和證券が、海際大和から撤退し上海証券に譲る
2014年 8月 15日16:47 / 提供:東方ネット

  海際大和證券が14日、『21世紀経済報道』の記者に、海際大和の外資持ち主の日本大和證券がこのほど撤退し、その1.67億件の株権(33.3%を占める)を上海証券に譲ったことを明らかにした。これで、海際大和は上海証券の100%の子会社になる。

  現在、同株権の譲渡は監督管理部門の許可を受けた。詳しい理由は公式サイトでアピールしていない。同社のオフィス関係者でもよく分からないという。 だが、海際大和が設立されて以来、表現は普通だ。10年間で、東土科技術、康耐特、依米康、我武生物という四つのIPOプロジェクトと冠福家用の定方向追加発行だけを完成したが、ここ数年は赤字の状態にある。

 大和證券は撤退したが、双方は多国間購買事業で協力し、資本と技術の双方向の流動を共同で推進し、企業の発展にサービスを提供する予定だ。

  2004年に、中国資本市場の対外開放のニーズに対応するように、上海証券と日本大和證券株式会社は海際大和證券有限責任公司を設立し、協力期限は10年間だった。

(編集:曹 俊)

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