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上海自由貿易区に第1陣の並行輸入車のランドローバーが到着
2015年 4月 3日15:17 / 提供:東方ネット

 上海自由貿易区の「並行輸入車」のテスト事業は昨日(2日)に最初の並行輸入車を迎えた。第1陣のテスト企業の1社天津遠大がランドローバーを輸入。

 実は、この前上海自由貿易区で販売する並行輸入車は本当意味の並行輸入車ではなく、関係スタッフによると「これら輸入車は天津など港から輸入し、上海自由貿易区のアフターサービスを配備するだけ」と紹介した。本当意味の自由貿易区並行輸入車は上海港から直輸入し、法律通りに3C認証を貰い、最終的に販売店に入る輸入車を指す。

 テスト事業を許可された企業は機械·電力設備製品自動輸入許可証の取得といった手続きを終えた後、並行輸入車を販売できるようになる。そして、消費者の権益を保障するため、アフターサービスを提供し、質量保障の責任主体を明確した。

 上海に引き続き、前海も並行輸入車テスト資格を貰い、一定時間のテストを通して、テスト法案を提出するという。

(編集Y)

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