中国GDP成長率7.4%増、日本の2倍超に
2015年 1月 20日15:24 / 提供:
中国国家統計局が20日、2014年の経済統計データを発表した。初歩的統計によると、中国2014年1月―12月の中国国内総生産(GDP)は、2013年と比較して7.4%増加し、63兆6463億元(約1212兆円)に達した。
第1四半期GDPの内訳は、第3産業生産高が、前年比8.1%増の30兆6739億元。第2産業生産高が、前年比7.3%増の27兆1392億元。第1産業生産高が、前年同期比4.1%増の5兆8332億元となっている。
伸び率は1990年以来の低水準となったが、米ドル換算で初めて10兆ドルを突破した。2014年、中国のGDPは世界2位を維持すると同時に、米国に続きGDP10兆ドル国の仲間入りを果たした。そして、日本の2014年のGDPは約4兆8000億ドルと、中国の半数にも満たないことになると予想されている。
(編集z)
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