中国紙・参考消息は２１日、米国の著名投資家でヘッジファンド「キニコス・アソシエーツ」を率いるジム・チャノス氏が先ごろ米国で行われた会合で、「アジアで最も危険な人物は安倍晋三首相だ」と述べたことを伝えた。日本メディアは、安倍首相が集団的自衛権の行使容認に向けて米国との連携強化を訴えている中、米国の世論は冷たいという論調で伝えている。

　このニュースに対して、多くの中国人ネットユーザーが論評を寄せている。

主なコメントは以下の通り。

「ああいう人間を中国ではテロリストと呼ぶ」

「アメリカ人にも見放された」

「アメリカは世界のトップだと自負し、日本をどうにでもできると考えているが、ＴＰＰでも日本は言うことをきかず、結局、飼い犬に手を咬まれている」

「安倍晋三はＡ級戦犯の岸信介の孫で、第２次大戦の“残存勢力”だ。こいつが『最も危険な人物』でなければ、ほかにいったい誰が？」

「安倍首相が急ぎ過ぎ、軽率なことが原因だ」

「日本のおかしさは想像を越えるレベル・・・」

「安倍はすごい！」

「勝手に妄想して、米国が支持してくれないとビックリ？」