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「歴史問題の原因をつくった日本、誠意ある措置を取るべき」
2014年 2月 21日10:59 / 提供:新華夏
 韓国・聯合ニュースによると、韓国政府は20日、韓日関係の改善をめぐって「韓日関係が日本側の挑発的な言動で悪化している以上、日本側は誠意ある措置を取るべきだ」と再び強調した。中国新聞網が伝えた。

 韓国外交部の趙泰永(チョ・テヨン)報道官は20日の記者会見で、韓日関係について「もともと歴史問題は日本の過ちから始まった」と指摘した上で、「原因を提供した側が誠意ある措置を取り、言動に慎重を期すことで障害を解消すべきだ」と強調した。

 アメリカは韓日両国に関係改善を求めており、4月にはオバマ米大統領が韓国や日本を訪問する予定だ。これに関し、趙報道官は、韓国政府は韓日関係の改善を望んでいないわけではないとしながらも、「改善のために何が必要か、今後も言及し続ける」と述べた。