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釣魚島問題長期化の趨勢 在日中国人の憂い
2012年 11月 3日10:14 / 提供:チャイナネット

 横浜の開港と同時に誕生した横浜中華街は、140年の歴史を持つ在日中国人居住区だ。約300店のレストランが並ぶ、日本ひいてはアジア最大の中華街である。日本政府が釣魚島を「国有化」して以来、中日関係は急速に悪化。横浜中華街に住む在日中国人にとっては悩みの種となっている。日本の華字紙「新華僑報」が報じた。

 日本政府が9月に釣魚島を「国有化」して以来、中国政府は政府高官の相互交流を中止するなどの措置をとり続けており、両国関係は国交正常化以降、最悪の状態となっている。両国の激しい対立により、数多くの地方交流が停滞している状況だ。

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