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日本人:自民党はしばらく下野し、民主党にやらせてみるか?
2009年 8月 21日14:51 / 提供:

CBN特派記者 徐静波 東京発  

 政権の成果を強調するため、麻生太郎首相は18日の東京の演説で、「全世界の国の中で、日本がまず金融危機の苦境を乗越える!」と、ためらわずに言った。

 しかし、日本の民主党の党首の鳩山由紀夫氏は、18日の街頭演説で麻生首相の自画自賛に対して、「自民党はそんなに万能なのに、どうして過去10年間で日本人に苦難に満ちた生活を送らせたのか?」と、軽く反撃した。  

 日本の国民は今、自民党と民主党の相互非難にはすでに興味がない。しかし、多くの国民は一つのことを信じている。自民党はしばらく下野し、民主党にやらせてみるか?ということだ。  

 日本の国民のその思いは流行になっていて、民主党の支持率はずっと自民党を超えている。多くのメディアの世論調査によると、より多くの日本国民は、自分の一票を民主党に投票したいと思っているという。

 18日から30日まで、最後の10数日間で、日本の国民は、国の政治に対し歴史的な選択をする。最終的には、一体誰が勝つのか?その生死の闘いの結果は30日の深夜に発表される。                            

  (編集:葉頁)