ジャカルタ空港で道を尋ねた中国人に警備員が性的暴行、監禁··
2014年 12月 29日9:12 / 提供:新華経済
京華時報、広州日報などの中国メディアは28日、中国版ツイッター·微博(ウェイボー)で「インドネシアの空港で道を尋ねた中国人女性、警備員2人に薬飲まされ性的暴行」とする記事を掲載した。
23日に通報した26歳の中国人女性によると、女性はジャカルタ国際空港で警備員2人に道を尋ねたさい、薬品を飲まされた。意識を失ったのち、付近のホテルで性的暴行を受けたうえ、2日間監禁されたという。現在、当事者の警備2人は停職処分に留まり、身柄は拘束されていないとのことで、インドネシアの中国大使館はインドネシア当局に対して徹底捜査を実施するよう強く要求した。
この報道に対して、中国ネットユーザーからは怒りの声が寄せられた。いかがその一部だ。
「畜生めが、あまりにもひどすぎる!(怒)」
「とても恐ろしい」
「歴史上、中国人を虐殺したことのあるような国だ。もし今回政府の態度が強硬でなく、穏便にやり取りを行おうとするのであれば、海外の中国人は保障されるのか? 留学生はどうするのだ?」
「フィリピンやインドネシアみたいな場所には行くなって、前から言ってたじゃないか」
「大使を召還するとともに、インドネシア大使も追い出せ。強硬な姿勢を見せて、今後同じような事件が発生しないようにせよ」
「とても怖い」
「1人での出国はリスクがあるな」
「かつての中国人排除運動を忘れるな。こんな場所にはあまり行かないほうがいい」
「この世界はどうなってしまったんだ?」
「そんなところ、2度と行かない! 税関もチップをせびるし!」
「クズ国家の何が良くて行くんだよ」