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外国人犯罪の法に基づく厳しい処罰は完全に正当
2014年 8月 31日10:22 / 提供:新華網日本語

  新華社は、中国が外国人の犯罪を法に従い厳しく処罰することは完全に正当であるとする論評を配信した。

  論評は2009年12月に英国人が麻薬密輸で新疆のウルムチ市で注射による死刑になったことなどを挙げ、いかなる者の犯罪行為に対しても法律の適用は平等で、超法規的特権は認めないと強調した。

  論評は麻薬犯罪について次のように述べている。全人類の公害で、世界の多くの国が重罪としている。中国のほか、最高死刑としている国が少なくない。英国人が麻薬犯罪で死刑判決を受けた時、英国当局は中国政府と何度も外交交渉を行った。中国に圧力をかける英国世論があったが、世論調査では英国の多数の人が死刑を認めた。法律の尊厳を守る中国の決意は疑う余地のないもので、全世界が連合し、犯罪を共に取り締まることこそが人類の公序良俗のためのしかるべき措置である。

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