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「くだけた言葉」は親しみやすい――習近平主席が中米の新型大国関係を細かく解釈
2015年 9月 17日10:45 / 提供:新華網日本語

  中米の友情を深める

  ある詩は「青山遮不住,畢竟東流去(青山は遮りおおせず、ひっきょう東に流れゆく)」と詠っている。平和と発展がすでに時代のテーマとなった条件の下、中米友好と協力は人心の向かうところであり、それを妨げることはできず、逆転させることもできない。

  ――2012年2月15日、習近平主席がワシントンで米国友好団体の歓迎の昼食会に出席した際の演説。

  中米が共に挑戦を迎える

  中米の国交樹立以来35年間にわたる歴史は、良好な中米関係が両国人民の根本的な利益と一致し、アジア太平洋地域と世界にとっても有利であることを、十分に証明している。これは中米両国の指導者が共に堅持する戦略的な共通認識だ。現在、中米の新型大国関係の戦略的目標ははっきりとしており、我々はそれを概念に留めておくことはできず、早期的な収穫に満足することもできず、更に前進し続けてゆかねばならない。我々は戦略的な高さと長期的観点から出発することを堅持し、ちりも積もれば山となるの精神で、中米の新型大国関係の構築を絶えず推進してゆくべきだ。

  ――2014年11月11日の夜、習近平国家主席が中南海で米国のオバマ大統領と会談した。


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