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中国は戦争ができる空母が必要
2015年 4月 27日8:37 / 提供:新華経済

  中国海軍の創建66周年を迎えた23日、中国初の空母「遼寧」の張崢艦長が北京の清華大学で講演し、「中国は戦争ができる空母が必要だ」と学生らに向けて語りかけた。23日付で香港メディア·東網が伝えた。

  第9回「海洋艦教育日」活動の一環。張艦長が公の場で演説するのはこれが初めて。演説では、「中国は自分たちの空母を持ったが、これは夢の始まりにすぎない。われわれが必要なのは単に航行ができる空母ではない、戦争ができる空母だ」と述べた。

  また、この日の演説について、「舵輪を守ってきた上の世代の水兵、勇敢に直進する現役の水兵、そして海軍の未来を担う若い世代の水兵のものである」と語った。