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日本のリニアが時速603キロ、世界最速記録を更新
2015年 4月 22日13:15 / 提供:新華経済

 日本のJR東海は21日午前、山梨県で行った超電導リニア車両の有人走行試験で、世界最高速となる時速603キロメートルを記録した。日本メディアの報道として、中国新聞網が同日伝えた。

 報道によると、リニア車両の走行試験で同社はこれまでに2003年12月の時速581キロ、今月16日には590キロと、記録を更新し続けている。 同社は2027年に品川―名古屋間の全長286キロメートルでリニア中央新幹線の開業を目指しており、速度は時速500キロを予定。今回の試験では高速走行時のデータを集め、技術改良に生かす。これまでの走行試験で問題はみられず、安全性と耐久性の基準はクリアしたとみられる。

 このニュースが伝わると中国のインターネット上で話題になり、同国のネットユーザーたちから続々とコメントが集まった。一部を拾ってみる。

「技術大国! やっぱり日本の製品を買おう」

「争議は置いといて、日本に学ぼう。アホみたいに非難してばかりなのはもうやめよう」

「中国人が勝てるのは口だけ」

「日本を褒めるわけじゃないけど、あの国の鉄道技術は高くて、安全」

「日本のハイテク、スゴイと言わざるを得ない。やっぱり反日感情は置いといて、学ぶべきだよ」

「隣国の成長の速さといったら!」

「中国とのスピード競争に固執しているようだな」

「日本スゴイ! 新幹線、がんばれ!」

「日本人って賢いんだな」

「素晴らしい! 飛行機に追い付くスピードだ」

「速すぎ! 事故が起きたらひとたまりもない」

「中国人が記録を更新する」

「そんなに速かったら安全性が心配!」

「日本みたいな場所でリニアが必要なのか? 走り始める前からブレーキだぞ」