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パクられた··米企業開発の新型高性能誘導爆弾
2015年 3月 12日9:25 / 提供:新華経済

  中国メディア·観察者網は11日、米ボーイング社とスウェーデンのサーブ社が10日に、開発した新型ロケット砲弾薬GLSDB(地上発射小直径爆弾)の3回の発射実験を先月実施していずれも成功したことを発表したと報じた。

 この爆弾は低コストかつ精度が高く、間もなく米軍で就役可能性がある。観察者網の軍事評論家は、中国のWS-43ロケット弾タイプの滑空型誘導爆弾であり、「西側メディアのような、中国の先進武器の『パクリ元』を探す方式で言うならば、この兵器も中国の新型ロケット弾の『パクリ』であると言える」と分析している。

  この報道を見た中国ネットユーザからは「われわれは防犯をしっかりしなければ……米国によるパクリ行為にしっかり対峙しなければならない」と警戒する声が出た。また、「パクリ大国がついにパクられ始めた」、「驚くことはない。米帝国主義は第2次世界大戦後からドイツの技術を盗み始めているんだから」とするユーザーもいた。