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アレもコレも実は日本人の発明だった!と中国ネット
2015年 1月 14日10:21 / 提供:新華経済

 中国版ツイッター·微博に4万人のフォロワーを持つ同国のあるインターネット·ユーザーが11日、「普段の生活に欠かせないたくさんのものが、実は日本人の発明だ」と紹介する書き込みをし、注目を集めた。

 書き込みは「アレもコレも実は日本人の発明だった!発明、創造の分野で日本はやっぱり大国だ」といった内容で、味の素やカップ麺、カラオケ、CD、VCDにブルーレイ、ウォークマンに炊飯器、ノートパソコン、全自動マージャン卓、インバーターエアコンなどについて紹介している。

 中国人の家庭で料理に欠かせない「うま味調味料」は、日本メーカーの味の素が1909年までに開発して特許を申請。電気炊飯器は三菱が1940年代末に初代のモデルを発明したが、自動的に炊けるものではなく、手間がかかったために普及しなかった。その後、56年末に東芝がタイマー機能を持つ炊飯器を試作して成功。同社はその後1カ月で炊飯器20万台を製造したという。

 この書き込みは中国のネットユーザーたちの間で話題になり、多くのコメントが寄せられた。その一部を拾ってみる。

「スゴい!」
「知らなかった」
「日本に留学すれば、たくさんのことが勉強できるね」

「日本に行ってから、たくさんのことに対して、『そういうことだったのか』と思わずに思ってしまう」
「東芝っていろんなものを発明してるんだね」

「次に日本製品ボイコットの声が上がったら、この情報で反撃すればいい。車やカメラばかりを壊すんじゃない!」」

「明日には“韓国人の発明”になってる」
「バカもん!全部韓国人の発明だろ!!」