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日本が開発した人間そっくり“芸妓ロボット”に···
2015年 1月 13日9:35 / 提供:新華経済

 北京大学創意産業研究センター·ニューメディア研究室は9日、中国版ツイッター·微博(ウェイボー)で「21世紀の芸妓 話せて歌えて表情豊かなアンドロイド」として、日本の東芝が発表したアンドロイドを紹介した。

 日本で芸妓が年々少なくなる中、ロボットの芸妓が登場した。米国の家電見本市·CESにおいて、東芝がChiharaAicoという娯楽用アンドロイドを発表。きわめて滑らかな手の動きとともに話したり歌ったりでき、同時に表情を変えることもできる。今後、「彼女」は楽器演奏やお年寄りの介護ができるようになる可能性があるという。

 このツイートに対して、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。

「人の価値が本当に下がりつつある」

「なんてことだ。人類の失業率がまた高まった」

「いいね」

「家事ロボットを作って!」

「不気味の谷理論はすごく正しい。こういったものは、見るととても恐ろしく感じる」

「このロボット、怖いな。ロボットの外見に関する調査研究で、実際多くの人が人に似た外見のロボットに好感を抱かないことが分かったっていうし」

「社会ロボットの一種か。蒼井そら先生の地位を脅かしたりしないかな?」

「中国の計画出産で生まれた3000万人の独身男性が希望を見出した」