日本の朝日新聞社は23日、最新の世論調査の結果を発表し、安倍内閣の支持率は43％で、前回５月調査の49％から６ポイント低下したことがわかった。世論調査は今月21日と22日に実施された。

　朝日新聞社によると、安倍内閣の支持率は、2012年12月の第2次内閣発足以来、最低となった。

　今回の世論調査は、安倍内閣が憲法改正や集団的自衛権行使の容認を推進するという情勢の中、行われた。集団的自衛権行使の容認に反対する人は56%、賛成は28%となっている。