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靖国神社へ父親を祭らない日本人学者の栗屋憲太郎(五)
2014年 4月 24日16:26 / 提供:東方ネット

「学術レベルで、中国との交流の膠着した局面を開きたい」

 栗屋氏によると、現在、安倍首相などの右翼勢力の統治で、多くのメディアが右に偏っている。日本メディアは首相と近づいている。メディアの幹部が、首相と一緒に食事するチャンスは多く、一緒の感じだ。一部の主流メディアは、前と比べて、大きく逆行している。

 両国関係の方向は両国首脳が取った政策による。我々民間の力は民間レベルで推し進める必要がある。若い時、日中友好の民間イベントに参加したことがある。上海交通大学の名誉教授に招聘されて幸いだ。一部の東京裁判の研究で協力している。彼らに多くの提言をしたが、個人として、学術面で中国と交流し、このレベルの膠着した局面を開きたいと思っている。

(編集:曹 俊)

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