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無人探査機による不明機の捜索、手掛かり見つからず
2014年 4月 24日9:54 / 提供:中国国際放送局

 オーストラリア合同調整センターは23日、消息を絶ったマレーシア航空370便の水中捜索を行う無人水中探査機「ブルーフィン21(Bluefin-21)」が10回目の捜索任務を終えたものの、依然として何の手掛かりも見つかっていないことを明らかにした。

 合同調整センターの最新声明によりますと、22日から実施し始めた「ブルーフィン21」の10回目の水中捜索任務は23日に終わった。これまで、予定していた中心海域の80%を捜索したが、不明機関連の情報は一つもないということだ。

 23日に、軍用機10機と艦船12隻が3万7948平方キロにわたる海域で海上と空から不明機の捜索を続けている。