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日本の総務相や147人の国会議員が靖国神社を参拝
2014年 4月 22日15:33 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 日本の新藤義孝総務相が22日午前、第2次世界大戦のA級戦犯が合祀されている靖国神社を再び参拝した。また、140人を超える日本の国会議員も同日午前、靖国神社を参拝した。

 新藤総務相は同日午前、靖国神社本殿を参拝し、玉串料を奉納した。また、超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の147人の国会議員も同日午前、春季例大祭に合わせて靖国神社を参拝しました。日本の安倍晋三首相は21日に、「内閣総理大臣」の肩書きで、靖国神社に「真榊(まさかき)」と呼ばれる供物を奉納した。

 中国外務省の報道官は21日、「靖国神社の問題は日本自身の負の資産だ。この問題に対する日本の指導者の態度が、日本軍国主義による侵略の歴史を正視し、反省できるかを反映している。日本の指導者が靖国神社に供物を奉納し、内閣のメンバーが参拝したことは、歴史問題に対する安倍内閣の間違った姿勢を反映している」と非難した。

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