日本市民、安倍氏の靖国神社参拝が違憲と訴える
2014年 4月 22日10:30 / 提供:中国国際放送局日本語放送
日本の市民、宗教関係者ら273人は21日、東京地方裁判所に安倍首相を提訴し、安倍首相が靖国神社への参拝をやめ、その参拝は違憲だと求めた。
原告としてのこれらの人々は、過去の首相の靖国参拝に比べて、去年12月26日の安倍首相の参拝は政府としてのイメージが強く、宗教的な意味あいが濃厚だと言う特徴があると見ている。
これに先立ち、4月11日に、日本各地からの546人の市民は、大阪地方裁判所に同じような訴訟を起こした。原告らは、「安倍首相の靖国神社参拝により、日本国憲法が保障する国民の平和的生存権が侵害された」とし、参拝停止と賠償を求めた。
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