日本の安倍晋三首相、靖国神社に供え物を奉納
2014年 4月 21日13:11 / 提供:
日本の安倍晋三首相は21日、靖国神社に「真榊」と呼ばれる供え物を「内閣総理大臣」の名義で奉納した。
4月21日から23日までは靖国神社の春季例大祭である。安倍首相が2012年12月から就任して以来、かつて去年の靖国神社の春季大祭と秋季大祭の期間に「真榊」を奉納した。去年12月26日、安倍首相は横暴に靖国神社を参拝した。
また、日本の共同通信社の報道によると、日本の田村憲久厚生労働大臣、伊吹文明衆議院議長、山崎正昭参議院議長も21日、靖国神社に「真榊」を奉納したという。
日本の新藤義孝総務大臣、古屋圭司国家公安委員長はそれぞれ4月12日と20日に靖国神社を参拝した。
靖国神社は東京の千代田区に位置し、東條英機を含む第二次世界大戦のA級戦犯14人の位牌を祀っている。安倍政権が執政して以来、日本の侵略歴史を美化する右翼政策を頑固に推し進めてきている。安倍晋三自身を含める内閣の閣僚数人は既に様々な形式で靖国神社を参拝し、国際社会からの強い批判を招いた。
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