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外国人が理解できない日本の美的感覚
2014年 4月 20日11:05 / 提供:新華網日本語

 日本の歌姫の浜崎あゆみと宇多田ヒカルが外国人と婚約、結婚したことが次々と伝えられた。外国人と結婚する日本人女性は多いが、面白いことに、欧米人の男性と街を歩く日本人女性は、日本人の美的感覚で言えば「まったくきれいではない」。実際、多くの日本人が日常生活で「美しい」と思うものは、外国人からは理解されない。日本メディアはこのほど、日本と外国の美的感覚の違いを調査した。

 1. 髪を染める

 外国人にとって、東洋の女性の黒髪は非常に魅力的である。外国人は髪が黒くないため、黒髪に異国情緒と色気を感じるためである。日本人女性、また中国、韓国の女性も髪を染めるのが好きである。こうしてきれいに見せようとしているが、外国人はもったいないと感じる。

 2. 目を大きく見せるメイク

 日本人女性の細長い目は欧米人に神秘的な感覚を与えるが、多くの女性は濃いアイメイクをし、カラーコンタクトやつけまつげまでし、目を大げさなほど大きく見せようとする。これは逆効果である。

 3. ダイエットに熱中

 日本人女性が思う「豊満」体型は欧米人にしてみれば痩せている。そのため、痩せている女性が「自分は太っている。ダイエットしなきゃ」などと言い少量しか食べないのは外国人にとって理解しがたいことである。

 4. 謙遜し気を使う

 東洋の国では、謙遜は美徳であり、日本人女性は「きれい」「かわいい」などと褒められると、よく「そんなことない」「私なんて…」「大げさ」などとへりくだる。実は、褒められたときは気持ちよく「ありがとう」「うれしい」などと言ったほうがよい。

 5. 何でも外国の女性を真似る

 メイク、服装、生活スタイルなど何でも外国の有名モデルやきれいな女性を真似るが、実はこのように真似しても普通の目で見ると似合わない。自分が手本とするものに間違いはないが、自分の体型と容姿も見なければ「身の程知らず」となる。

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