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中国外交部、日本側は釣魚島が中国に属する客観的事実を変えることはできず
2014年 4月 16日16:52 / 提供:新華網日本語

 【新華社北京4月16日】中国外交部の華春瑩報道官は15日、日本側は如何に手法を変えて自分の誤った立場を宣伝しても、釣魚島が中国に属する客観的事実を変えることはできない、と示した。

 同日の定例記者会見で、ある記者は次のように質問した。報道によると、日本外務省は15日、同省の公式ウェブサイトで釣魚島問題に関するパンフレットを公表し、「釣魚島は古くから中国の領土である」という言い方は「根拠がない」と書いてあるという。中国側はこれに対しどのようにコメントするのか。

 これを受け、華春瑩報道官は次のように示した。釣魚島及びその付属島嶼は古くから中国固有の領土である。これには十分な歴史と法理の根拠がある。日本側は如何に手法を変えて自分の誤った立場を宣伝しても、釣魚島が中国に属する客観的事実、及び日本が中国領土の釣魚島を盗み取り且つ永久に占領しようと企んでいる客観的事実を変えることはできない。中国側は日本側に歴史と現実を直視し、過ちを正し、挑発を止め、対話と協議を通じて紛争を管理 コントロールしかつ問題を解決する正しい軌道に戻るよう促している。

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