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在マレーシア中国大使、華僑抗日の歴史的意義は重大
2014年 4月 4日16:19 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 マレーシア駐在大使館の黄恵康大使は3日、クアラルンプールで、「マレーシア華僑の抗日の歴史は意義が大きく、深遠なものだ」と述べた。これは、マレーシア華人各界が第二次世界大戦で、旧日本軍と戦った犠牲者を祭る儀式で述べたものだ。

 黄恵康大使は「近代、日本の軍国主義者が起こした侵略戦争が、中国と東南アジアの人々に大きな災難をもたらした」とし、「日本侵略者はアジアの近隣を侵略し、悪事を極め、反人類、反歴史の罪を犯した」と話した。

 黄大使はまた「中国とマレーシアの人民が強暴な旧日本軍を恐れず、共に敵と戦って、世界の反ファシズム戦争の勝利に消すことのできない貢献をしたので、この偉大な精神を発揚、銘記すべきだ」と述べた。

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