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チリM8.2地震が津波を引き起こした 21時間後に日本に到着
2014年 4月 2日15:01 / 提供:東方ネット

 

  中新網が報じたところによると、北京時間2日午前7時46分、チリ西部沿海でM8.2の地震が起きて、高さ2メートルの津波を引き起こした。その後、アメリカ海洋大気庁が、津波伝播時間の予測図を発表した。それによると、今回の地震が引き起こした津波は18時間後にオーストラリアに到着し、21時間後に日本に到着する見込みだ。

  チリ災害緊急センター(ONEMI)によると、初歩的な報告では、チリ沿海で起きたM8.2の地震が津波を引き起こした。現在、第1陣の津波はチリの沿岸に着いた。波の高さが約2.1メートルだ。

  同センターによると、この津波が引き起こした破壊性効果がある。チリ当局は、人の分散をスタートさせ、東南部沿海地区の住民が疎開し始めた。また、地震でチリ北部の土砂崩れが起き、現在、正確な死傷者数の報告は受けていないという。

(編集:曹 俊)

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