日本大阪府の外国人労働者数が史上最高 中国人が約5割
2014年 3月 26日17:15 / 提供:東方ネット
日本新華僑報網が報じたところによると、日本大阪労働局がこのほど発表した最新統計データによると、2013年10月末までに、大阪府内の外国人労働者数は3.8万人に達し、前年同期比7.1%増え、史上最高となった。そのうち、中国人労働者が最多で、全体の約5割を占めた。
外国人労働者を国と地域で見ると、中国人労働者が最多の18783人で、49.3%を占めた。ブラジル人が3041人、ベトナム人が2782人、韓国人が2454人だった。
業界別で見ると、製造業、卸売り・小売業、ホテル業の外国人労働者が多い。大阪府で、外国人労働者を雇用する企業も前年同期比6.8%増加して8458社となり、史上最高となった。
(編集:曹 俊)
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