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イスラエル、イスラム聖戦からロケット弾
2014年 3月 13日16:42 / 提供:中国国際放送局日本語放送

 イスラエル南部のガザ地区に近い地域で、現地時間の12日夜、強いロケット弾の攻撃があった。イスラエル軍側は「ガザ地区から60発のロケット弾が、イスラエル領内に着弾したことを確認した」と明らかにした。

 パレスチナのイスラム原理主義組織イスラム聖戦が犯行声明を出した。11日にイスラエル軍による、ガザ地区を対象とする空爆で3人が死亡したことへの報復と見られているす。

 国連のパンギムン事務総長は12日、報道官を通して声明を発表し「この日、武装メンバーがガザ地区からイスラエルにロケット弾を発射したことを強く非難する。各側は冷静を保ち、事態のエスカレートや、地域の安定を破るようなことが再びないよう」呼びかけている。

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