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日本の立志会、中国留学生との2014年新年交流会を開催
2014年 2月 25日13:17 / 提供:新華網日本語

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 「日本僑報」の報道によると、日本のNPO法人中国留学生交流支援立志会が主催された中国留学生団体との2014年新年交流会が、先日東京で開催された。

 中国大使館教育処譚永東一等書記官など外交官、元駐中国日本国大使宮本雄二、国際通貨研究所理事長行天豊雄、立志会理事長五十嵐貞一、全日本中国留学生学友会会長劉鳳龍の各氏、また東京医科歯科大学中国留学生学友会会長呉松涛など20大学の学友会長など、中日の各界友好団体の関係者60数名が参加した。

 宮本雄二元大使、譚永東一等書記官は、それぞれ熱情あふれた祝辞を述べた。その中で、中日関係には目前依然として多くの問題があるが、両国は必ず暖かい春を迎えることができ、中国留学生たちは、貴重な留学の機会を利用して、積極的に日本の青少年と交流し、中日友好のための素晴らしい人材となって、世世代代の友好のために貢献してほしいと述べた。

 五十嵐貞一理事長は、2014年も、引き続き多くの交流活動を行なって、中国留学生に各種の支援を行いたいと述べたと同時に、「各大学の中国留学生会代表は、各大学の活動状況を紹介しつつ、立志会とも協力して、日中交流に貢献できるように頑張る。」と述べた。

 立志会は、中国留学生が増加する中、中国留学生が安心して勉学、生活できるよう交流支援を行なうことを目的として、2005年に設立され、中日交流のため優秀な人材を育成しようとしているNPO法人であり、毎年、多彩な活動を行ない、留学生たちから高い評価を受けている。

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