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タイ東北部のルーイからラオスのルアンプラバーンへ、国際バスの新路線が開業
2014年 2月 17日10:13 / 提供:新華網日本語

旅

 014年2月14日、タイの複数のメディアによると、タイとラオスを結ぶ14番目のルートとして、タイ東北部のルーイからラオスのルアンプラバーンへの国際バスの運行が決まった。

 バスは、ルーイから北に隣接するサイニャブリーを通り、ルアンプラバーンへ至る。走行距離は394キロで9時間の道程となる。ルーイを朝8時に出発し、ルアンプラバーンには夕方5時頃に到着。

 料金は、ルアンプラバーンまでが700バーツ(約2100円)。サイニャブリーまでは500バーツ(約1500円)となる予定。運行開始時期などの詳細は、タイ・トランスポート社へ問い合わせてほしいとのこと。

 タイとラオスには4つの友好橋が架かり、タイ国内とラオス各地へはバンコクから首都ビエンチャンをはじめ、南部パクセー、サワナケート、タケークへの国際バスが運行している他、北部チェンマイ、チェンライからもラオス北部ボーケオとルアンプラバーンへのルートなど、これまでに13のルートが運行されている。

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