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米国務院、ケリー国務長官の訪中が中米関係の積極的な協力による中米関係の建設を重ねて言明
2014年 2月 11日13:36 / 提供:新華網日本語

 米国務院のサキ報道官は9日声明を発表し、ケリー国務長官が訪中の間、米国は中国と一種の「積極的、協力的且つ全面的な」関係の構築に尽力してゆくと重ねて言明したと語った。

 サキ報道官は声明の中でこのように宣言した。ケリー国務長官は今月の13日から18日にかけて韓国、中国、インドネシアとアラブ首長国連邦(UAE)を訪問する予定だ。サキ報道官はこのように語った。ケリー国務長官は北京で中国政府の高級官吏と会談し、また次のような情報を伝える見通しだ。米国は中国と一種の積極的、協力的且つ全面的な関係構築を探求することに尽力し、また世界事務の中で積極的な役割を果たす平和且つ繁栄的な中国の勃興を歓迎する。ケリー国務長官は、中国側と朝鮮の核問題を含む地域の問題も討論し、また中米が気候変動やクリーンエネルギー問題に関する協力を行う重要性も強調する見通しだ。

 サキ報道官はこのように語った。韓国訪問中、ケリー国務長官は韓国側と地域や世界事務の中の協力強化を討論し、また朝鮮問題について引き続き密接に協調してゆく。インドネシア訪問中には、双方が気候変動、安全、民主、地域の融合などの問題上の引き続きの協力について協議してゆく。それ以外にケリー国務長官は、アセアン事務総長とも会見する予定で、アラブ首長国連邦訪問中、ケリー国務長官はアラブ首長国連邦側の官吏と両国の共通の利益に関わる二国間と地域の問題を討論してゆく。

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