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仏外相、仏中国交樹立50周年を盛大に祝うと述べ
2014年 1月 15日17:14 / 提供:新華網日本語

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  【新華社北京1月15日】フランスのファビウス外相は13日、パリで次のように述べた。50年前、フランスと中国が国交を樹立し、国際関係に重要かつ持続的な変化をもたらした。2014年に、フランスと中国双方は一連の祝賀イベントを行い、国交樹立50周年を盛大に祝うことになる。

  ファビウス外相がフランスの外務省が主催した仏中国交樹立50周年の記者会見で、2014年は仏中両国にとって重要な年で、双方の組織する慶祝活動は両国の友情を強調し、両国パートナー関係の各構成部分を展示すると表明した。ァビウス外相はまたド・ゴール元大統領が先見の明を持ち、1964年に中国との国交樹立を決めたことを高く評価した。

  同記者会見で、中国の?雋駐フランス大使は挨拶で、次のように述べた。フランスは一番早く中国と外交関係を樹立した西側の大国で、両国の関係は始めからも戦略性と独特性を持ってきている。新しい歴史時期にも中仏関係はやはり特別な重要性を持っている。国連安保理常任理事国として、中国とフランスはますます多くの国際的責任を共同で担うようになる。中国とフランスの改革と発展は、双方の協力により多くのチャンスを作る。中国側は中国・フランス国交樹立50周年を非常に重視し、この一年間で、フランス側と、300余りの多彩な祝賀イベントを行うことになり、政治や経済、人文、青年など多くの分野に及ぶことになる。