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安倍首相が靖国参拝、中・韓との関係がさらに悪化
2013年 12月 26日10:50 / 提供:
靖国神社

 日本の安倍晋三首相が26日の午前11時半に靖国を参拝した。安倍首相が、首相在任中に靖国神社に参拝するのは、第1次安倍内閣を含めて初めて、日本の現職首相が靖国神社を参拝するのは2006年、当時の小泉純一カ首相以来、7年ぶりとなる。

 安倍首相が昨年の自民党総裁選挙の際、「第一次内閣の時に参拝できなかったのは痛恨の極みだ」と述べたこともある。昨年末の首相就任後、安倍首相は4月の春季例大祭、8月の終戦記念日、10月の秋季例大祭で参拝はせず、供物や玉串料を奉納した。   

 安倍首相の靖国神社参拝により、中国、韓国との関係はさらに悪化するとみられる。

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日本の安倍晋三首相

(編集:章坤良 )

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