日本、今後5年間の防衛予算増加を計画
2013年 12月 11日17:15 / 提供:新華網日本語
日本・共同通信社の10日の報道によると、日本政府は当日今後5年間の防衛予算増加の計画を提出し、朝鮮半島の核開発などの安全情勢の変化に対応してゆくとのことだ。
報道によると、安倍政権は来年から執行される5年間の『中期防衛力整備計画』の予算総額を23兆5000億円(約2287億ドル)から24兆9000億円(約2424億ドル)に増加させる計画だという。財務省が防衛省に予算の圧縮を要請したことから、政府内部ではこれについて調整を行っており、また17日の閣僚会議で関連の決議が可決されることになっている。
日本の『読売新聞』は、日本政府が海・空の防衛力を重点的に強化し、イージス艦やエア?タンカーなどの装備を購入する計画だと公表している。
現在の『中期防衛力整備計画』は2011年に制定された。日本政府が2001年に制定した防衛予算は25兆1600億円(約2448億ドル)で、それ以後は2期連続して減少の傾向を呈している。安倍政権の新計画が可決を得れば、日本における10数年来初の防衛予算の増加を意味するという。
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