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仏、中央アフリカに200余人の兵士を増派
2013年 12月 8日16:48 / 提供:中国国際放送局

 フランスのメディアが7日報道したところによりますと、フランスは7日、中央アフリカ共和国に200人あまりの兵士を急遽増派し、本格的な軍事介入に踏み切る方針を表明したということだ。  

 この報道は、「200人あまりのこれら兵士は7日カメルーンから中央アフリカに入り、西部都市ブワルに到着した。同時に、中央アフリカの首都バンギでは、フランス軍がパトロールを強化すると共に、戦闘機やヘリコプターを出動して低空飛行させている」としている。  

 フランドのオランド大統領は7日、「中央アフリカに配置する部隊は1600人を超えることはなく、その主な任務は民間人に対して"テロ手段"を実施する民兵と武装勢力の武装を解除することだ。中央アフリカで選挙が行われるまで、必要に応じて長く駐屯する計画だ」と述べた。  

 これまで、中央アフリカに駐屯しているフランス軍の数はすでに1200人に達したということだ。

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