ロシア旅客機が墜落 乗客乗務員50人全員が死亡
2013年 11月 18日9:44 / 提供:
ロシア・カザニの空港で17日午後7時25分(日本時間18日午前0時25分)ごろ、同国タタルスタン航空の旅客機ボーイング737が墜落し、非常事態当局の報道担当者は乗客乗員50人が全員死亡したと発表した。搭乗者には連邦保安局(FSB)の地方トップや同共和国大統領の息子も含まれていた。
墜落機はタタルスタン航空、モスクワ発カザニ行きのボーイング737型機で、着陸直前に墜落したとみられる。タタルスタン非常事態省によると、旅客機はなんらかの原因で着陸をやり直そうとして、2回目に滑走路へ進入した時に突然墜落し、飛行機の先端が地面にぶつかったことにより、フュエルタンクが爆発し炎上した。
事故発生後、ロシア非常事態省及び他の関係部門は事故原因の究明を進めている。
(編集z )
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