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長崎日中親善協議会40周年記念大会 北京で開催
2013年 11月 6日13:58 / 提供:中国国際放送局日本語放送

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 今年は長崎県日中親善協議会の設立40周年に当たる。それにちなんで、同県の中村法道知事を初めとする県庁や政財界の関係者ら約100人の代表団が中国を訪れ、5日北京で記念レセプションを開催した。

 中村知事は挨拶で、「1972年の日中国交正常化の前年、長崎県議会は『日中国交回復と貿易促進に関する要望決議』を行い、国交正常化の翌月には日本の自治体として始めて友好使節団を派遣するなど、常に他の自治体に先駆けて中国との友好交流につとめてきた」としたうえで、「今後も、先人が築いた交流の財産を様々な交流を通して次世代に引き継ぐと共に、中国との交流の絆をより強いものにしていきたい」との考えを示した。

 記念レセプションには、この他、中日友好協会の王秀雲副会長や在中国日本大使館の堀之内秀久公使など両国の代表者らが参加した。

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