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福島原発が安倍首相の名前間違える 首相からかったの指摘
2013年 9月 24日10:00 / 提供:チャイナネット

 外国メディアの9月20日の報道によると、日本の安倍晋三首相は19日に福島第一原子力発電所を視察した際、スタッフに用意された「安部晋三」の字が印刷された防護服を着た。このことはツイッターなどのソーシャルサイトで話題となり、与党の自民党の怒りを買った。「首相を故意にからかう行為」と見る議員もいる。福島第一原発を運営する東京電力は、名前を間違えたことを謝罪した。

 日本新聞網の報道によると、福島第一原発は、安倍首相が視察で着る安全防護服を用意したが、「安部晋三内閣総理大臣」と印刷した。現場の人たちは気づかなかったが、テレビで放送されると視聴者はすぐにこの間違いに気づいた。

 20日に行われた資源 エネルギー戦略調査会で、自民党の山本拓会長は、この名前の間違いは東京電力と経済産業省資源エネルギー庁の腐敗メカニズムによるものだと話した。

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